特許
J-GLOBAL ID:200903030737297421

コンパレータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168925
公開番号(公開出願番号):特開平6-013856
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】ヒステリシス特性を有するコンパレータ回路の高速化を図ること。【構成】第1の差動増幅回路A1 の非反転入力端子を第1の信号入力端子IN1に、また反転入力端子を第2の信号入力端IN2 に接続する。第1の差動増幅回路A1 の同相出力端子を出力回路O1 の非反転入力端子に接続し、逆相出力端子を出力回路O1 の反転入力端子に接続する。出力回路O1 の同相出力端子を第1の信号出力端子OUT1 に接続すると共に第2の差動増幅回路A2 の非反転入力端子に接続し、また逆相出力端子を第2の出力端子OUT2 に接続すると共に第2の差動増幅回路A2 の反転入力端子に接続する。第2の差動増幅回路の出力振幅幅としては、第1の差動増幅回路の出力振幅よりも小さく設定する。この第2の差動増幅回路A2 の同相出力端子を出力回路O1 の非反転入力端子に接続し、逆相出力端子を出力回路O1 の反転入力端子に接続する。
請求項(抜粋):
比較すべき2つの信号を受けるための信号入力端子と、前記信号入力端子に接続された入力端子を有する第1の差動増幅回路と、前記第1の差動増幅回路の出力端子に接続され、比較結果を示す信号を出力するための信号出力端子と、前記信号出力端子に接続された入力端子と、前記第1の差動増幅回路の出力端子に接続された出力端子とを有し、前記第1の差動増幅回路の出力振幅よりも小さい出力振幅を持つ第2の差動増幅回路と、を具備してなることを特徴とするコンパレータ回路。
IPC (2件):
H03K 5/08 ,  H03K 3/295

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