特許
J-GLOBAL ID:200903030737326570
照明装置、偏光照明装置および投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193321
公開番号(公開出願番号):特開2000-029138
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 照明装置からの出射光を偏光ビームスプリッタで確実に偏光分離できるようにすること。【解決手段】 照明装置1において、発光管4はその中央に発光部5を有している。発光部5の内側輪部11の形状は、直交平面(XY平面)に沿って切断した位置では円形をしており、同一部分の外側輪部12の形状は楕円形をしている。この内側輪部11および外側輪部12によって規定される両側に向かって厚くなっている発光部断面のレンズ効果によって、発散光における直交平面(XY平面)での光強度分布曲線Hは、X方向に長い非円形形状となる。この照明装置1を用いれば、照明装置1からの出射光を偏光ビームスプリッタで精度良く偏光分離できる。また、偏光変換装置を備えた投写型表示装置を高輝度化できる。
請求項(抜粋):
光源ランプと、この光源ランプの発散光を反射して略平行光として出射するためのリフレクタとを有する照明装置において、前記発散光のランプ光軸に直交する直交平面内における光強度の分布曲線は、前記ランプ光軸を中心とする縦長あるいは横長の非円形形状であり、前記光源ランプの発光管は、当該非円形形状の光強度分布曲線が得られるように、前記直交平面に沿って切断した場合の肉厚が当該発光管の円周方向に沿って変化していることを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
G03B 21/14
, G02F 1/1335 530
, H01J 61/33
FI (3件):
G03B 21/14 A
, G02F 1/1335 530
, H01J 61/33 C
Fターム (19件):
2H091FA10X
, 2H091FA10Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA17Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA26Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FD01
, 2H091LA03
, 2H091LA16
, 2H091LA17
, 2H091MA07
, 5C043AA20
, 5C043BB04
, 5C043CC03
, 5C043CD11
, 5C043DD03
, 5C043DD24
, 5C043EA09
引用特許: