特許
J-GLOBAL ID:200903030738525797

光路長差形成光学部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136973
公開番号(公開出願番号):特開平6-324204
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 周囲環境が変化しても光源装置から出力される光の波長の安定化を実現する。【構成】 第1経路と第2経路において、所定の光路長差を与える光路長差形成光学部材において、第1経路を形成する第1部材と、第2経路を形成する第2部材とを有し、温度が変化しても両方の光路長差が変化しないようにしたことを特徴とする光路長差形成光学部材。
請求項(抜粋):
第1経路と第2経路において、所定の光路長差を与える光路長差形成光学部材において、第1経路を形成する第1部材と、第2経路を形成する第2部材とを有し、温度が変化しても両方の光路長差が変化しないように下記の数式を満足させたことを特徴とする光路長差形成光学部材。{ΔL2 ( n2 +Δn2 ) -ΔL1 ( n1 +Δn1 ) }+ (Δn2 L2 -Δn1 L1 ) = (n+Δn) × (h1 +ΔL2 -ΔL1 ) -n×h1ここで、L1 :第1部材の長さ、ΔL1 :温度の変化に伴う第1部材の長さの変化量L2 :第2部材の長さ、ΔL2 :温度の変化に伴う第2部材の長さの変化量n1 :第1部材の屈折率、Δn1 :温度の変化に伴う第1部材の屈折率の変化量n2 :第2部材の屈折率、Δn2 :温度の変化に伴う第2部材の屈折率の変化量n:第1部材と第2部材との長さの差をしめる媒質の屈折率、Δn:温度の変化に伴う第1部材と第2部材との長さの差をしめる媒質の屈折率の変化量h1:基準温度での第1部材と第2部材の長さの差
IPC (3件):
G02B 5/00 ,  G01B 9/02 ,  H01S 3/133

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