特許
J-GLOBAL ID:200903030740040210

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038229
公開番号(公開出願番号):特開2003-235636
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】化粧料容器内に収納された化粧料を衝撃や落下等による衝撃から保護し、ひび割れや飛散等を一層有効に防止する。【解決手段】容器本体10と、容器本体10内に収納されているとともに、化粧料を収容した化粧料収容体20と、容器本体10と化粧料収容体20との間に設けられ、枠体31とフランジ32とが一体形成された弾性部材30とを有する。この化粧料容器1において、枠体31は、化粧料収容体の側面の外形と対応する壁部31aで囲まれた形状を有する。また、フランジ32は、枠体31の縁部において、枠体31の外側に向かって突出しているとともに、枠体31と容器本体10の内側との間に設けられており、かつ、水平方向において、フランジ32の先端部32cから枠体31までの間には、フランジによって分割される複数の空間a,bが存在し、これらの空間a,bはフランジの中空部に相当する。
請求項(抜粋):
化粧料容器において、容器本体と、前記容器本体内に収納されているとともに、化粧料を収容した化粧料収容体と、前記容器本体と前記化粧料収容体との間に設けられ、枠体とフランジとが一体形成された弾性部材とを有し、前記枠体は、前記化粧料収容体の側面の外形と対応する壁部で囲まれた形状を有し、前記フランジは、前記枠体の縁部において、前記枠体の外側に向かって突出しているとともに、前記枠体と前記容器本体の内側との間に設けられており、かつ、水平方向において、前記フランジの先端部から前記枠体までの間には、前記フランジによって分割される複数の空間が存在することを特徴とする化粧料容器。

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