特許
J-GLOBAL ID:200903030740198302
チョークコイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355687
公開番号(公開出願番号):特開2000-182838
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 端子の破損脱落する恐れはなく、端子の組み立て作業を容易にするチョークコイルを提供する。【解決手段】 棒状コア7に捲線8を捲回して構成されるコイル80を具備し、両コア端部71には磁気抵抗調整短チューブ72が嵌合被着せしめられ、下側の箱型コア68および上側の箱型コア69より成る箱型コア6を具備し、箱型コア6は隔壁63により区画され、箱型コアの各隔室681にはその両側壁60の開口端部にコア端部71が嵌合位置決めされるコア受け切り欠き部61が互に対向して形成され、隔室681、682の底壁隅部に側壁60に近接して形成される端子挿通スリット64を具備し、捲線接続部91と立ち上がり部93とこれら両者を結合する端子部92より成る断面コ字型端子9を具備するチョークコイル。
請求項(抜粋):
棒状コアに捲線を捲回して構成されるコイルを具備し、棒状コアの両コア端部には磁気抵抗調整短チューブが嵌合被着せしめられており、開口を有する下側の箱型コアおよび開口を有する上側の箱型コアの開口端を突き合わせて構成される箱型コアを具備し、これらの箱型コアは隔壁により複数の隔室に区画されており、下側の箱型コアおよび上側の箱型コアの各隔室には、その両側壁の開口端部に棒状コアのコア端部が嵌合位置決めされるコア受け切り欠き部が互に対向して形成されており、隔室の底壁隅部に側壁に近接して形成される端子挿通スリットを具備し、捲線接続部と立ち上がり部とこれら両者を結合する端子部より成る断面コ字型端子を具備することを特徴とするチョークコイル。
IPC (4件):
H01F 27/06
, H01F 17/04
, H01F 27/25
, H01F 37/00
FI (7件):
H01F 15/02 D
, H01F 17/04 F
, H01F 17/04 N
, H01F 37/00 N
, H01F 37/00 A
, H01F 37/00 F
, H01F 27/24 B
Fターム (8件):
5E070AA01
, 5E070AB10
, 5E070BA06
, 5E070BA07
, 5E070BA20
, 5E070DA03
, 5E070DB06
, 5E070EA02
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