特許
J-GLOBAL ID:200903030741141550

エミュレーション装置、エミュレーション方法及びその方法を実行するプログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272933
公開番号(公開出願番号):特開2003-084988
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】表示装置を縦置きにして表示するのに適したアプリケーションと、横置きにして表示するのに適したアプリケーションを切り換えて利用できるターゲットマシンのエミュレーションを行なう場合に、表示の切り換えに伴って表示内容の視認性および操作性が低下する問題があった。【解決手段】エミュレーション装置に表示方向指示装置、方向設定モジュール、表示方向記憶部、画像回転モジュール、ウィンドウサイズ設定モジュール、座標変換モジュールを設け、エミュレーション画面の方向を変更する操作があった場合には、ウィンドウサイズを変更し、画像回転モジュールで回転させた画像をエミュレーション画面に描画する。ポインティングデバイスの操作があった場合には、座標変換モジュールで画面方向による座標系の変化を補正する。
請求項(抜粋):
ターゲットマシンの表示を模擬するエミュレーション装置であって、エミュレーションの基本動作及びエミュレーション装置の制御を行なうエミュレータコアモジュールと、前記ターゲットマシンの表示装置に表示される第1の画像情報を格納する仮想画面メモリと、前記ターゲットマシンの表示方向を指示するための方向指示装置と、前記方向指示装置から受け取った情報に応じて、ターゲットマシンの表示方向を設定する方向設定モジュールと、前記方向設定モジュールによって設定されたターゲットマシンの表示方向を記憶する表示方向記憶部と、前記ターゲットマシンの表示装置の解像度を記憶するターゲットマシン表示解像度記憶部と、前記表示解像度記憶部に記憶された解像度情報と、前記表示方向記憶部に記憶された表示方向情報とから、ターゲットマシンを表示するウィンドウサイズを設定するウィンドウサイズ設定モジュールと、前記表示方向記憶部に記憶された表示方向情報に従って表示すべき画像を回転させる画像回転モジュールと、前記仮想画面メモリからの第1の画像情報と、前記ウインドウサイズ設定モジュールからのウインドウサイズ設定情報と、前記画像回転モジュールからの画像回転情報とに従って、表示用の第2の画像情報を生成する表示モジュールと、を備えたことを特徴とするエミュレーション装置。
IPC (5件):
G06F 9/455 ,  G06F 3/14 310 ,  G06T 3/00 100 ,  G09G 5/00 530 ,  G09G 5/36
FI (5件):
G06F 3/14 310 E ,  G06T 3/00 100 ,  G09G 5/00 530 Z ,  G06F 9/44 310 D ,  G09G 5/36 520 K
Fターム (29件):
5B057AA20 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD02 ,  5B057CD04 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B069AA01 ,  5B069BA04 ,  5B069BB16 ,  5B069BC02 ,  5B069CA14 ,  5B069JA10 ,  5C082AA24 ,  5C082AA27 ,  5C082BA12 ,  5C082BA26 ,  5C082BB42 ,  5C082CA42 ,  5C082CB03 ,  5C082CB05 ,  5C082DA22 ,  5C082DA42 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10

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