特許
J-GLOBAL ID:200903030741876509
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021181
公開番号(公開出願番号):特開2000-217816
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、装置全体の構成を複雑化することなく、また方位分解能、距離分解能、S/N比を低下させることなく、サイドローブを低減して高品質の超音波画像を得ることが可能な電子スキャン型の超音波診断装置を提供する。【解決手段】 超音波プローブ100の各超音波振動子において患者などの被検体からエコー信号を受信した場合、そのエコー信号に対して遅延、加算処理、包絡線検波を行い、第1の包絡線波形を形成する。また、そのエコー信号に対して逆ウェイティング関数を用いた逆ウェイティング処理を逆ウェイティング回路204で行った後、遅延、加算処理、包絡線検波を行い、第2の包絡線波形を形成する。第2の包絡線波形についてゲイン調整回路208でゲイン調整した後、第1の包絡線波形と第2の包絡線波形の間で減算回路209によって減算処理される。
請求項(抜粋):
超音波プローブと、前記超音波プローブにおいて受信した受信信号を基にして第1の包絡線波形を形成する第1の包絡線波形形成手段と、逆ウェイティング関数を用いて前記受信信号に対してウェイティング処理を行うウェイティング手段と、前記ウェイティング手段によってウェイティング処理された受信信号を基にして第2の包絡線波形を形成する第2の包絡線波形形成手段と、前記第1の包絡線波形形成手段によって形成された第1の包絡線波形と前記第2の包絡線波形形成手段によって形成された第2の包絡線波形の間で減算処理を行う減算処理手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4C301AA02
, 4C301EE07
, 4C301JB29
, 4C301JB32
, 5J083AA02
, 5J083AB17
, 5J083AC15
, 5J083AC18
, 5J083AC28
, 5J083AD13
, 5J083AE08
, 5J083BE38
, 5J083BE48
, 5J083BE57
, 5J083BE58
, 5J083CA12
, 5J083EB05
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