特許
J-GLOBAL ID:200903030743017422

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233027
公開番号(公開出願番号):特開2000-065397
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 熱駆動力によって2次側回路の冷媒を循環させる冷凍装置の制御方法を提供する。【解決手段】 熱源圧縮機(11)、室外熱交換器(13)、冷却熱交換器(21)及び加熱熱交換器(22)を備える1次側回路(2)と、第1メインタンク(31)、第2メインタンク(32)及び室内熱交換器(42)を備える2次側回路(3)とが、主熱交換器(16)を介して接続されている。冷房運転の際、第1圧力センサ(101)により、2次側回路(3)における2次側冷媒の凝縮圧力を検出する。2次側冷媒の凝縮圧力が所定圧力よりも大きい場合は、熱源圧縮機(11)の容量を増加させる。2次側冷媒の凝縮圧力が所定圧力よりも小さい場合は、熱源圧縮機(11)の容量を減少させる。
請求項(抜粋):
1次側冷媒が循環する1次側回路(2)と、2次側冷媒が循環する2次側回路(3)とを備え、上記1次側回路(2)には、熱源圧縮機(11)と、1次側回路(2)で生成した温熱または冷熱を2次側回路(3)に伝達する主熱交換器(16)と、1次側冷媒を凝縮させて2次側冷媒を加熱する加熱熱交換器(22)と、1次側冷媒を蒸発させて2次側冷媒を冷却する冷却熱交換器(21)とが設けられ、上記2次側回路(3)には、上記主熱交換器(16)と利用側熱交換器(42)とを備えた利用側回路(9)と、第1タンク(31)及び第2タンク(32)を備え、上記加熱熱交換器(22)内の高圧で一方のタンクを加圧すると共に、上記冷却熱交換器(21)内の低圧で他方のタンクを減圧し、上記利用側回路(9)を通って一方のタンクから他方のタンクに向かう冷媒流れを発生させる駆動力発生回路(8)とが設けられた冷凍装置の制御方法であって、所定の冷凍能力を出力するように、負荷の変動に追従して変動する所定の状態パラメータに基づいて上記熱源圧縮機(11)の容量を調節する制御手段(100)を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F25B 13/00
FI (2件):
F24F 5/00 L ,  F25B 13/00 Z
Fターム (9件):
3L092AA14 ,  3L092BA06 ,  3L092BA08 ,  3L092BA21 ,  3L092DA14 ,  3L092EA02 ,  3L092FA03 ,  3L092FA15 ,  3L092FA17

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