特許
J-GLOBAL ID:200903030745160532

X線回転立体撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043391
公開番号(公開出願番号):特開平7-227390
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 X線回転立体撮影装置において、回転撮影により得られた或る特定の撮影角度からの画像を再度撮影する際にその特定の撮影角度に自動的に再現設定する。【構成】 X線管装置2及びX線検出器3による回転撮影の撮影角度を検出すると共に連続する複数の画像データの各々に上記の撮影角度情報を付加して記憶する角度検出記憶手段(18,22,16)を設けると共に、上記連続する複数の画像データのうち或る特定の画像データが撮影された回転角度に回転支持器1の位置を再現設定する位置再現設定手段(23,24,16,7)を設けたものである。これにより、回転撮影により得られた或る特定の撮影角度からの画像を再度撮影する際に、その特定の撮影角度に自動的に再現して設定することができる。
請求項(抜粋):
被検体を寝載するテーブルの周りに回転可能に設けられた回転支持器と、この回転支持器に固定され被検体にX線を放射するX線管装置と、上記テーブルを間に挟み回転支持器上でX線管装置と対向配置され被検体の透過X線像を光学像に変換するX線検出器と、このX線検出器からの出力光学像を撮影する撮像装置と、この撮像装置からの映像信号をディジタル化すると共にこのディジタル信号を処理し処理後の画像データをアナログ変換する画像処理装置と、この画像処理装置からの映像信号を入力して画像表示する表示装置と、上記回転支持器を任意の角度間で正転及び逆転可能に制御する回転制御装置とを備え、上記回転支持器の正転及び逆転の期間中を通じて連続してX線管装置からX線を放射して回転撮影するようにしたX線回転立体撮影装置において、上記X線管装置及びX線検出器による回転撮影の撮影角度を検出すると共に連続する複数の画像データの各々に上記の撮影角度情報を付加して記憶する角度検出記憶手段を設けると共に、上記連続する複数の画像データのうち或る特定の画像データが撮影された回転角度に回転支持器の位置を再現設定する位置再現設定手段を設けたことを特徴とするX線回転立体撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/02 351 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-051937
  • 特開平4-200450
  • 特開平2-156778

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