特許
J-GLOBAL ID:200903030745730452

射出成形機の型締装置及び型締め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334761
公開番号(公開出願番号):特開2000-158500
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 型厚の異なる複数の金型を使用して型締めを行う場合にも、型締力を一定とするための調整を容易かつ迅速に行うことができる射出成形機の型締装置を提供する。【解決手段】 予め設定部21によって、ロータリーテーブル10の上面に取り付けられる下側の金型8、9の型厚と、これら金型に加える型締力を設定し、この設定値をもとに、CPU22(演算部)によって下側の金型8、9のそれぞれについて、設定された型締力が生じるクロスヘッド14の位置を導出し、制御部25により制御されたサーボモーター16によってトグルリンク機構4のクロスヘッド14の貫通めねじ孔13に螺合されるスクリュシャフト15を回転させてクロスヘッド14を型締め完了位置まで移動させて型締めを行う。
請求項(抜粋):
それぞれ片面に金型が取り付けられ、かつそれぞれの前記金型が取り付けられる面を、互いに平行かつ向かい合わせにして配される略平版形状の可動ダイプレート及び固定ダイプレートと、前記可動ダイプレートをその金型が取り付けられる面に垂直な方向に移動操作することにより、該可動ダイプレートと固定ダイプレートとを相対的に押し合わせて型締めを行うトグルリンク機構とが、タイバーによって連結されてなる射出成形機の型締装置において、前記トグルリンク機構を伸張、屈曲操作する操作子であるクロスヘッドの、型締め完了時における位置を、型締めされる金型の型厚に応じて調節する制御装置を備えることを特徴とする射出成形機の型締装置。
IPC (3件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/76
FI (3件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 J ,  B29C 45/76
Fターム (27件):
4F202AP02 ,  4F202AP06 ,  4F202AP11 ,  4F202AQ04 ,  4F202AR07 ,  4F202CA11 ,  4F202CC01 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CL38 ,  4F202CL42 ,  4F202CR01 ,  4F206AP02 ,  4F206AP06 ,  4F206AP11 ,  4F206AQ04 ,  4F206AR07 ,  4F206JA07 ,  4F206JL01 ,  4F206JL05 ,  4F206JN32 ,  4F206JN36 ,  4F206JP11 ,  4F206JP13 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05 ,  4F206JT33
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-184115
  • 特開平4-086207
  • 特開昭62-021517
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