特許
J-GLOBAL ID:200903030746184281

光音響センサアレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200355
公開番号(公開出願番号):特開平5-045208
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 光パルスにおける多重反射の影響を軽減してセンサ間の漏話を防止する。【構成】 各センサ53-1,53-2,...とリファレンスファイバ54-1,54-2,...とを分離し、それらによって各々センシング光及びリファレンス光を反射させ、該反射光を結合し、パルス発生手段40内の送受用カプラ42を介して光検出手段60へ送る。これにより、光パルスにおける多重反射の影響が軽減される。
請求項(抜粋):
光源及び送受用カプラによって光パルスを送出すると共に、該送受用カプラによって戻りパルスを受信分離するパルス発生手段と、前記光パルスを第1と第2の光パルスに分岐する分岐用カプラ、該第1の光パルスの位相を光ファイバコイルで変化させて反射体で反射するセンサ、該第1の光パルスを反射体で反射するリファレンスファイバ、及び該第2の光パルスを所定時間遅らせる遅延コイルを、複数個有するセンサアレイと、前記送受用カプラで分離された戻りパルスに対して遅延と周波数シフトを行う補償器、該戻りパルスと補償器の出力光の結合を行う補償用カプラ、及び該補償用カプラの出力光を検波して電気信号に変換する光検出器を有する光検出手段とを、備えたことを特徴とする光音響センサアレイシステム。
IPC (4件):
G01H 9/00 ,  G01N 29/00 501 ,  G08C 15/06 ,  G01N 21/00

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