特許
J-GLOBAL ID:200903030746791099
形状測定機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167230
公開番号(公開出願番号):特開2007-155696
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明の目的は、表面粗さ測定が適正に行える形状測定機を提供することにある。【解決手段】ワーク22の評価対象面の断面形状情報を含む測定データを出力する粗さセンサー14と、該ワーク22上の該粗さセンサー14位置を該評価対象面に沿って相対移動させ、その相対移動量を移動分解能Δθピッチでインデックス移動量情報として出力する相対移動機構12と、該粗さセンサー14からの測定データを、該相対移動機構12が移動分解能Δθ移動するのに要する時間よりも短い一定時間間隔tsでサンプリングするタイマーサンプリング手段16と、該相対移動機構12からのインデックス移動量情報に基づき該タイマーサンプリング手段16からの一定時間間隔tsの測定データを間隔定ピッチの測定データとし、該間隔定ピッチの測定データに基づきワーク22の表面粗さを評価するデータ処理機構18と、を備えたことを特徴とする形状測定機10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面粗さの評価対象面を持つワークが載置されるテーブルと、
前記テーブルに載置されたワークの評価対象面の断面形状を検出し、その断面形状情報を含む測定データを出力する粗さセンサーと、
前記ワーク上の前記粗さセンサー位置が前記評価対象面に沿って相対移動するように、該テーブルと該粗さセンサーとを相対移動させ、その相対移動量を移動分解能Δθピッチでインデックス移動量情報として出力する相対移動機構と、
前記粗さセンサーからの測定データを、前記相対移動機構が移動分解能Δθ移動するのに要する時間よりも短い一定時間間隔tsでサンプリングするタイマーサンプリング手段と、
前記相対移動機構からのインデックス移動量情報に基づき、前記タイマーサンプリング手段からの一定時間間隔tsの測定データを、間隔定ピッチの測定データとし、該間隔定ピッチの測定データに基づき、ワークの評価対象面の表面粗さを評価するデータ処理機構と、
を備え、前記データ処理機構が、前記相対移動機構の移動分解能Δθピッチよりも小さく、かつ粗さ評価のための十分小さな、前記間隔定ピッチの測定データを得ることを特徴とする形状測定機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2F069AA57
, 2F069AA66
, 2F069CC02
, 2F069CC05
, 2F069DD19
, 2F069GG01
, 2F069GG11
, 2F069GG31
, 2F069GG52
, 2F069HH02
, 2F069HH30
, 2F069JJ06
, 2F069JJ17
, 2F069LL01
, 2F069NN21
引用特許:
出願人引用 (3件)
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回転角度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218717
出願人:日立建機株式会社
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回転角度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-311184
出願人:ソニー株式会社
-
回転角度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-033714
出願人:株式会社東京精密
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