特許
J-GLOBAL ID:200903030747151700

内視鏡用鉗子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 美千栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160141
公開番号(公開出願番号):特開平6-343599
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】鉗子装置の操作ワイヤ部にスコープ機能を持たせることにより、処置部位を実際に観察しながら正確な処置を行うことができる内視鏡用鉗子装置を提供する。【構成】内視鏡用鉗子装置は、内視鏡の挿通用チャンネルに挿通可能な可とう性管部10と、この可とう性管部10に進退可能に挿通され、イメージファイバによって構成される操作ワイヤ部20を有する。この操作ワイヤ部20の先端側には、開閉可能な処置部材としてのカップ36a,36bを有する鉗子部30が設けられている。さらに、この装置は、前記操作ワイヤ部20を進退させて前記鉗子部30を遠隔操作によって開閉するワイヤ操作部60と、前記可とう性管部10の外側に設けられ、前方に照明光を伝送する光ガイド部50と、前記操作ワイヤ部20のイメージファイバ先端に固定され、かつ前記鉗子部の処置部材の作動時に集光可能な位置に配置される対物レンズと、を含む。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿通用チャンネルに挿通可能な可とう性管部と、この可とう性管部に進退可能に挿通され、イメージファイバによって構成される操作ワイヤ部と、この操作ワイヤ部の先端側に設けられ、開閉可能な処置部材を有する鉗子部と、前記操作ワイヤ部を進退させて前記鉗子部を遠隔操作によって開閉するワイヤ操作部と、前記可とう性管部の外側に設けられ、前方に照明光を伝送する光ガイド部と、前記操作ワイヤ部のイメージファイバ先端に固定され、かつ前記鉗子部の処置部材の作動時に集光可能な位置に配置される対物レンズと、を含むことを特徴とする内視鏡用鉗子装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24

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