特許
J-GLOBAL ID:200903030748358783

分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255214
公開番号(公開出願番号):特開平9-098046
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、分波器に関し、分波器を構成する弾性表面波フィルタの構成の簡素化と所望の特性を確保した小型の分波器を提供することを目的とする。【解決手段】 任意の第1の周波数信号を通過させる第1の低域通過ろ波器L1と第1の帯域ろ波器F1とが直列に接続された第1ろ波部と、前記第1の周波数信号と異なる第2の周波数信号を通過させる第2の低域通過ろ波器L2と第2の帯域ろ波器F2とが直列に接続された第2ろ波部とを一端を共通化させた共通信号端子T0で並列に接続し、前記第1及び第2の帯域ろ波器が梯子型に接続された複数の弾性表面破共振器からなる弾性表面波フィルタにより構成され、前記第1及び第2の低域通過ろ波器が集中定数型のインダクタ及びキャパシタにより構成されることを特徴とする分波器。
請求項(抜粋):
任意の第1の周波数信号を通過させる第1の低域通過ろ波器L1と第1の帯域ろ波器F1とが直列に接続された第1ろ波部と、前記第1の周波数信号と異なる第2の周波数信号を通過させる第2の低域通過ろ波器L2と第2の帯域ろ波器F2とが直列に接続された第2ろ波部とを、一端を共通化させた共通信号端子T0で並列に接続し、前記第1及び第2の帯域ろ波器が梯子型に接続された複数の弾性表面波共振器からなる弾性表面波フィルタにより構成され、前記第1及び第2の低域通過ろ波器が集中定数型のインダクタ及びキャパシタにより構成されることを特徴とする分波器。
IPC (4件):
H03H 7/46 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/72 ,  H04B 1/52
FI (4件):
H03H 7/46 C ,  H03H 9/145 C ,  H03H 9/72 ,  H04B 1/52
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-010718
  • 分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157844   出願人:富士電気化学株式会社, 富士通株式会社
  • 分波器およびこれを用いた移動無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176885   出願人:株式会社日立製作所
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