特許
J-GLOBAL ID:200903030748444051

管整理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043307
公開番号(公開出願番号):特開2000-236800
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 管整理装置に関し、作業者が任意のタイミングで所定の範囲内に架け込んだ複数本の管を平行に、かつ、所定のピッチに並べることができる管整理装置の提供を目的とする。【解決手段】 管5 の両端部をコンベア21上で搬送制御手段22により所定の位置に牽制し、この後、牽制された先頭の管5 に続いて搬送される後続の管5 を牽制しながら、先頭の管5 の両端を解放して搬送し、周回駆動手段25によりウォーキングビーム23を上下及び前後に展開する長方形の周回軌道に沿って周回させることにより、前記コンベア21から管架け枠24に載せ替え、管架け枠24に載せた管5は順に後方に1 ピッチずつずらして設けた受け溝24a に載せ替える。
請求項(抜粋):
管の端部を載せて搬送する左右1対の無端索条体を有するコンベアと、該コンベアが搬送する管の両端をコンベア上の所定の位置に牽制した後、牽制された先頭の管に続いて搬送される後続の管を牽制しながら、先頭の管の両端を同時に解放してコンベアに搬送させる搬送制御手段と、上縁に、その一端部から他端部にわたって一定のピッチを置いて形成された複数の受け溝を有する左右1対のウォーキングビームと、上縁に、その一端部から他端部にわたって前記ウォーキングビームの管受け溝のピッチと同じ一定のピッチを置いて形成された複数の受け溝を有する左右1対の管架け枠と、前記コンベア及び両管架け枠に対して両ウォーキングビームを上下方向及び受け溝のピッチ方向に広がる所定の周回軌道に沿って同期して移動させる周回駆動装置とを備え、この周回駆動装置を作動させることにより管の両端部が前記コンベアの搬送先で両無端索条体から両ウォーキングビームの一端部の受け溝に受け取られた後、両管架け枠の一端部の受け溝に載せ替えられ、又、両管架け枠の受け溝から両ウォーキングビームの対応する受け溝に受け取られた後、管架け枠の他端側隣の受け溝に載せ替えられる位置に、前記コンベア、ウォーキングビーム及び管架け枠が配置されることを特徴とする管整理装置。
Fターム (2件):
4B031CA01 ,  4B031CJ03
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平1-137930
  • 特開平1-137930
  • 基板搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-330552   出願人:三洋電機株式会社
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