特許
J-GLOBAL ID:200903030749745853

現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105461
公開番号(公開出願番号):特開2009-258267
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】対向電極基板を設けることなく、孤立ドットの現像不良と、トナー担持体の表面上からのトナー飛散とを抑えることができるホッピング現像方式の画像形成装置を提供する。【解決手段】トナーをホッピングさせるトナー担持ローラ2のローラ部3においてローラ周方向に沿って並ぶように形成された複数のA相電極やB相電極のうち、現像領域A3との対向位置にあるA相電極やB相電極に対して印加する交番電圧として、現像領域とは異なる領域との対向位置にあるA相電極やB相電極に対して印加する交番電圧よりもVppが大きいもの、あるいは周波数が小さいものを印加して、ローラ部3の周面のうち、現像領域A3内にある箇所のトナーのホッピング高さを、現像領域外にある箇所のトナーのホッピング高さよりも大きくした。【選択図】図17
請求項(抜粋):
所定方向に並ぶ複数の電極を具備するトナー担持体と、それら複数の電極における少なくとも一部の電極に電圧を印加して該トナー担持体の表面上に電界を形成する電界形成手段とを有し、該トナー担持体の表面に担持しているトナーを該電界によってホッピングさせながら、該トナー担持体と画像形成装置の潜像担持体との対向領域である現像領域まで搬送し、該現像領域内でホッピングしているトナーを潜像担持体の潜像に付着させて該潜像を現像する現像装置において、 上記トナー担持体の表面のうち、現像領域内に位置している箇所である現像領域内箇所と、現像領域外に位置している箇所である現像領域外箇所とで、上記電界として互いに異なる特性のものを形成して、該現像領域内箇所におけるトナーのホッピング高さを、該現像領域外箇所のトナーのホッピング高さよりも大きくするように、上記電界形成手段を構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 502Z
Fターム (14件):
2H077AB02 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AC13 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD37 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DB08 ,  2H077EA16 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195902   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023756   出願人:株式会社リコー
  • 粉体搬送装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-290318   出願人:株式会社リコー

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