特許

J-GLOBAL ID：200903030750518526

誘導加熱定着装置

発明者： 加藤 剛 ,  伊藤 哲朗
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-004152
公開番号（公開出願番号）：特開平9-197850
出願日： 1996年01月12日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：

【要約】【課題】 簡易かつ安価な構成でコイルを冷却でき、かつ小径の定着ローラ等にも対応可能な誘導加熱定着装置を提供する。【解決手段】 誘導コイル9が当該定着装置の軸方向端部において突出して露呈されるように、当該コイル9をホルダ11の軸方向の両端部より好ましくは10mm以上突出するように延長して配置した。これにより外部に突出したコイル9の露呈部分から冷却される。また、ホルダ11の軸方向の両端部より突出して配置される金属部材をコイル9とともに定着ローラ1に内装してもよい。

請求項（抜粋）：

中空加熱部材の内方に磁束を発生させるための誘導コイルを有し、当該コイルへ高周波電流を流すことによって電磁誘導により前記中空加熱部材を加熱させる誘導加熱定着装置において、前記誘導コイルは、当該定着装置の少なくとも一方の軸方向端部において突出して露呈されることを特徴とする誘導加熱定着装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 301

FI (2件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 301

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 加熱装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-189797   出願人：キヤノン株式会社