特許
J-GLOBAL ID:200903030753759010

対物照明付携帯用CCDマイクロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255347
公開番号(公開出願番号):特開平8-125891
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】光源の熱によりCCD素子等の電子部品が故障することなく、しかも、携帯可能な大きさまで小型化できるようにすること目的としている。【構成】対物レンズ18を備えた光学ヘッド2が着脱可能に装着されるカメラ本体3の内部が、CCD素子4等を収納する電子部品収納部8と、光源6を収納する光源収納部9に断熱隔壁7を介して仕切られ、カメラ本体3の背面側に形成された空気流入口10から電子部品収納部8,光源収納部9を通って空気流出口14に至る空気流路16に冷却ファン15が配設され、光源収納部9の正面側開口部には光源6から照射された照明光を出射する投光部13が形成され、光学ヘッド2には、前記投光部13から出射された照明光を導いて被写体に照射するバンドルファイバ20が配線されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
対物レンズ(18)を備えた光学ヘッド(2)が着脱可能に装着されるカメラ本体(3)に、前記対物レンズ(18)により結像された被写体の像を電気信号に変換するCCD素子(4)と、当該CCD素子(4)を駆動するCCDコントロールユニット(5)と、前記交換レンズ(2)を通して被写体を照射する照明光の光源(6)が内蔵され、前記カメラ本体(3)の内部が、断熱隔壁(7)を介して、前記CCD素子(4)及びCCDコントロールユニット(5)を収納する電子部品収納部(8)と、前記光源(6)を収納する光源収納部(9)に仕切られて、各収納部(8, 9)がカメラ本体(3)の正面に向かって開口するように形成され、電子部品収納部(8)及び光源収納部(9)の背面側に空気流入口(10)及び空気流出口(14)が形成されると共に、断熱隔壁(7)の正面側に各収納部 (8, 9) を連通する通気孔(11)が形成され、前記空気流入口(10)から電子部品収納部(8)及び光源収納部(9)を通って空気流出口(14)に至る空気流路(16)に、空気流入口(10)から導入した外気を空気流出口(11)から排出させて各収納部 (8, 9) 内を空冷する冷却ファン(15)が配設され、前記光源収納部(9)の正面側開口部には光源(6)から照射された照明光を出射する投光部 (13) が形成され、前記光学ヘッド(2)には、前記投光部(13)から出射された照明光を導いて被写体に照射するバンドルファイバ(20)が配線されたことを特徴とする対物照明付携帯用CCDマイクロスコープ。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 23/24

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