特許
J-GLOBAL ID:200903030756693338
生ゴミ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長野 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104373
公開番号(公開出願番号):特開2001-286849
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 好ましい外観と教育的効果を有し、高齢者等に楽しみを与える生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】 外枠(1)と第一容器(3)と第二容器(5)と第三容器(7)にはそれぞれ土を収容し、第一容器は待機させ、外枠の土には第二容器を該第二容器の上部を露出させた状態で埋設し、第二容器内の土にはミミズを生息させ、第三容器内の土では花、野菜等の植物を栽培し、第三容器を重しとして第二容器上に取り外し自在に載置し、第二容器内には処理すべき生ゴミを適宜投入し、第二容器内において該生ゴミを土中の微生物に分解させると共にミミズに摂食させることにより生ゴミを処理する。続いて、第一容器と第二容器と第三容器を順次相互に置き換える。
請求項(抜粋):
それぞれ上部を開口させた外枠と第一容器と第二容器と第三容器とよりなり、第一容器と第二容器と第三容器はそれぞれ外枠よりも小さい同一の寸法と形状とを備えると共に適宜の排水性と通気性とを有し、外枠と第一容器と第二容器と第三容器にはそれぞれ土を収容し、第一容器は待機させ、外枠の土には第二容器を該第二容器の上部を露出させた状態で埋設し、第二容器内の土にはミミズを生息させ、第三容器内の土では花、野菜等の植物を栽培し、第三容器を重しとして第二容器上に取り外し自在に載置し、第二容器内には処理すべき生ゴミを適宜投入し、第二容器内において該生ゴミを土中の微生物に分解させると共にミミズに摂食させてミミズに糞を排泄させることにより用土を形成するようになし、第二容器において生ゴミが処理されて用土が形成された後、第三容器を第二容器から取り外すと共に第二容器を外枠から取り外し、第三容器の植物を適時に該第三容器から除去して該第三容器を待機させ、外枠の土には第一容器を該第一容器の上部を露出させた状態で埋設し、第一容器内の土にはミミズを生息させ、第二容器内の土では花、野菜等の植物を栽培し、第二容器を重しとして第一容器上に取り外し自在に載置し、第一容器内には処理すべき生ゴミを適宜投入し、第一容器内において該生ゴミを土中の微生物に分解させると共にミミズに摂食させてミミズに糞を排泄させることにより用土を形成するようになし、以後同様にして第一容器と第二容器と第三容器とを順次相互に置き換えることにより循環させつつ生ゴミを処理するようにしたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB
, A01G 1/00 303
, A01G 9/02 101
, A01K 67/033 503
FI (4件):
A01G 1/00 303 Z
, A01G 9/02 101 G
, A01K 67/033 503
, B09B 3/00 ZAB D
Fターム (14件):
2B022AA01
, 2B022AB08
, 2B022AB11
, 2B022AB17
, 2B022BA11
, 2B027ND01
, 2B027NE05
, 2B027QB11
, 2B027RA05
, 4D004AA03
, 4D004AC01
, 4D004BA10
, 4D004CA17
, 4D004CA18
前のページに戻る