特許
J-GLOBAL ID:200903030756703767

多機能空調用ダクト接手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231049
公開番号(公開出願番号):特開平7-055243
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複雑化するダクト工事の簡素化と効率化を計り、しかも多機能空調用ダクト接手の提供。【構成】 枝管3を熔着し横方向に所定の回動角度θをもつ動管5を胴管1の内胴面を気密的に滑動するように設け、胴管1に他の所定数の枝管3a,3b,3cを夫々胴管1の外周に所定の位置角度に溶着し、着脱可能な動管5の枝管3の回動角度θをもって枝管3の回動範囲と、他の枝管3a,3b,3cの動管5との通気口9,91,92,93に切除部8,81、82,83を設け、胴管1の上下に母管2,21を溶着して鏡板6,61を設たダクト接手Aで、Aの回動する枝管3と相手方ダクトとの接合を容易にするため、枝管3の首振り効果によってなし、又、他の枝管3a,3b,3cと他のダクトとの接合は、枝管3の首振り効果に反応して生ずるふりこみ効果によって行ない、又母管2に蓋12を封蓋して槽を形成し、各ダクト間の角度ずれに対処させる。
請求項(抜粋):
空調機ACの容量に応じた容積をもつ胴管(1)内に枝管(3)を熔着した着脱可能な動管(5)が、前記胴管(1)の内周面を気密的に回動するように設け、縦中心に母管(2)、(21)を鏡板(6)、(61)に熔着し、かつ、前記鏡板(6)、(61)は胴管(1)に固着し、更に、枝管(3)と同形かそれともダクト(4)に対応する他の枝管(3a)(3b)(3c)を胴管(1)の外周面の所定位置にそれぞれ熔着し、前記動管(5)と一体の枝管(3)が横方向に規定回動角度(θ)を回動するに要する、切除部(8)(81)(82)(83)を胴管(1)と動管(5)に設けてなることを特徴とする多機能空調用ダクト接手。

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