特許
J-GLOBAL ID:200903030758096043
プラネタリギヤ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322666
公開番号(公開出願番号):特開2001-140995
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 キャリヤ組立時の熱変形を無くして形状寸法精度を確保し、組立後の後加工を省略又は軽減する。また、加工設備費を削減して低コスト化を図る。【解決手段】 プラネタリギヤ装置1のキャリヤ10は、ピニオンギヤ3を一端面側で支持する第一支持部11と、ピニオンギヤ3を他端面側で支持する第二支持部12と、両支持部11,12を連結する連結部13とを備えている。連結部13は第一支持部11から延出し、その延出端部が折曲されて第二支持部12の内面と面当たりする第二連結部13bが形成されている。第二連結部13bに設けた結合穴15に、第二支持部12に設けた結合凸部16を通して、結合穴15から突出した結合凸部16の先端部16aを例えば扁平又は傘状に潰してカシメることにより、第二支持部12と連結部13とをカシメ結合する。
請求項(抜粋):
ピニオンギヤを一端面側で支持する第一支持部と、ピニオンギヤを他端面側で支持する第二支持部と、該第一支持部から延出して第二支持部に結合することにより第一支持部と第二支持部とを連結する連結部とを備えたキャリヤを含むプラネタリギヤ装置において、前記第二支持部と連結部とに相対的に設けた結合穴と該結合穴に通してカシメる結合凸部とにより、前記第二支持部と連結部とをカシメ結合したことを特徴とするプラネタリギヤ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3J027FA17
, 3J027FA18
, 3J027FB02
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GE02
, 3J027GE03
, 3J063AA02
, 3J063AB12
, 3J063AC04
, 3J063BA01
, 3J063CB06
, 3J063CD54
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