特許
J-GLOBAL ID:200903030760685951

燃焼タービンの点火診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075406
公開番号(公開出願番号):特開平5-079351
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、点火時において所望の作動状態が存在するようにタービンの点火作動状態を診断する装置を提供する。【構成】 点火許容信号を発生する制御装置により制御される燃焼タービンの空気流量信号が与えられ、第1のコンパレータ(410)が空気流量信号を高限界値と比較して空気流量信号が高限界値を越えると第1の指示信号を発生し、第2のコンパレータ(414)が空気流量信号を低限界値と比較して空気流量信号が低限界値以下であると第2の指示信号を発生し、論理手段(412、416)が第1及び第2の指示信号と点火許容信号とを受けるように接続されて点火指示信号を受信すると前記指示信号を出力する。同様にして、燃料圧力、燃料温度、燃料流量、噴霧空気流量、燃焼器バスケット温度を表わす信号がそれぞれの基準値と比較されて、点火時の作動状態が診断される。
請求項(抜粋):
燃焼タービンを流れる空気の流量を表わす空気流量信号が与えられ、点火許容信号を発生する制御装置により制御される燃焼タービンの点火ミス診断装置であって、空気流量信号を第1の限界値と比較して空気流量信号が第1の限界値を越えると第1の指示信号を発生する第1のコンパレータと、空気流量信号を第2の限界値と比較して空気流量信号が第2の限界値以下であると第2の指示信号を発生する第2のコンパレータと、第1及び第2の指示信号と点火許容信号とを受けるように接続されて点火指示信号を受信すると前記指示信号を出力する論理手段とよりなることを特徴とする装置。
IPC (2件):
F02C 9/00 ,  F02C 7/266
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-197725
  • 特開平3-039837
  • 特開昭60-195333
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