特許
J-GLOBAL ID:200903030761135416
ヒンジ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173479
公開番号(公開出願番号):特開平10-019031
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 機器の小型軽量化、組立性或いはコストダウンを図る。【解決手段】 相対向する軸受部5が形成されるとともに一方の軸受部5Aの軸受孔6Aが側面に開口6aされた第1の筐体2と、組み合わされた状態で上記軸受部5にそれぞれ隣り合って位置される軸受部8が形成された第2の筐体3と、やや大径の嵌合支点部10と細径軸部11とが一体に形成された支軸部材4とからなる。支軸部材4は、第1の筐体2の側面開口6aから軸受孔6に挿通され、嵌合支点部10が隣り合って位置された両筐体2、3の軸受部5、8に相対嵌合して両筐体2、3を回動自在に支持する。
請求項(抜粋):
互いに相対向する少なくとも一対の軸受部が形成されるとともに一方の軸受部に設けられた軸受孔が側面に開口されてなる第1の筐体と、少なくとも一対の軸受部を有し、これら軸受部を上記第1の筐体の軸受部にそれぞれ隣り合って位置させて上記第1の筐体に組み合わされる第2の筐体と、上記第1の筐体の軸受孔と上記第2の筐体の軸受孔とにそれぞれ相対嵌合されるやや大径の嵌合支点部と、これら嵌合支点部の間を連結する細径軸部が一体に成形されてなる合成樹脂製の支軸部材とから構成され、上記支軸部材は、上記軸受孔の開口部を介して上記第1の筐体の側方から挿通されるとともに上記嵌合支点部が上記第1の筐体と第2の筐体の隣り合って位置された軸受部の軸受孔にそれぞれ相対嵌合されることにより、上記第1の筐体に対して上記第2の筐体を回動自在に支持することを特徴としたヒンジ装置。
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