特許
J-GLOBAL ID:200903030761439911
マーキング処理装置、マーク除去装置およびこれらの方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014799
公開番号(公開出願番号):特開2000-224402
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 値が正常範囲を超えると品質が大きく変化するデータに対しても、意図通りに除去可能なマーキング処理を行うことができるようにする。【解決手段】マーキング処理部20は、マーキング処理後も値が正常な範囲に留まる画像データの画素に対してのみ、データベース部22から供給され、著作権情報等を示す可視マークの透かし情報およびドットパターン等に従って、マーキング処理を行う。さらに、マーキング処理部20は、マーキング処理した画素のLSBをマークビットとして使用し、可視マークの付加を示す値1をセットする。可視マークを画像から除去する場合には、マーキングビットの値が1になっている画素からのみマークを除去し、透かし情報およびドットパターンがマークが付加されていることを示す画素であっても、マークビットの値が0になっている画素からはマークを除去しない。
請求項(抜粋):
表示可能な複数の可表示データそれぞれに対して、これらの可表示データそれぞれに対応し、対応する前記複数の可表示データに付加されて表示されると感じ取られうる複数の可感データを付加してマーキング処理するマーキング処理装置であって、少なくとも、マーキング処理された場合に、その値が所定の範囲内になる前記可表示データに対して、対応する前記可感データを付加してマーキング処理を行うマーキング処理手段と、マーキング処理された前記可表示データに、マーキング処理されたことを示す情報を付加する第1の情報付加手段と、マーキング処理された前記可表示データ以外の前記可表示データに、マーキング処理されていないことを示す情報を付加する第2の情報付加手段とを有するマーキング処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/387
, G06F 15/66 B
Fターム (14件):
5B057CA01
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE08
, 5B057CG05
, 5C076AA14
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