特許
J-GLOBAL ID:200903030761792794
立体表示システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288986
公開番号(公開出願番号):特開平5-127120
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 立体表示システムにおいて、地磁気による画像形成上の悪影響を受けることがなく、またカラー化への対応が可能であり、しかも視認域に制約がなく、高解像度・小型化が図れ、かつ多人数で観察できるようにする。【構成】 液晶表示装置10の液晶表示素子にタイミングをずらせて交互に右眼用画像と左眼用画像とを表示させ、光変調素子50が液晶表示素子から入射した光のうち右眼用画像に関しては第1の方向をもつ偏光となし、左眼用画像に関しては第1の方向とは異なる第2の方向をもつ偏光となして出射し、この出射された偏光をスクリーン6上に表示し、その表示画像を第1の方向をもつ偏光を見るための右眼用偏光板及び該第2の方向をもつ偏光を見るための左眼用偏光板を有するメガネで捉える。このため、前記右眼用画像と左眼用画像とを両眼視差に応じた画像としておくことにより、立体的に物体等を捉えることが可能となる。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板の間に液晶層が挟持された液晶表示素子と、該液晶表示素子に、タイミングをずらせて交互に右眼用画像と左眼用画像とを表示させる手段と、該液晶表示素子からの光が入射され、入射した光のうち右眼用画像に関しては第1の方向をもつ偏光となし、左眼用画像に関しては第1の方向とは異なる第2の方向をもつ偏光となして出射する光変調素子と、該光変調素子から出射された偏光を投影するスクリーンと、該スクリーンに向けて使用され、該第1の方向をもつ偏光を見るための右眼用偏光板及び該第2の方向をもつ偏光を見るための左眼用偏光板を少なくとも有するメガネとを備えた立体表示システム。
IPC (2件):
G02B 27/26
, G02F 1/13 505
引用特許:
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