特許
J-GLOBAL ID:200903030761974442
ガラスクロス開繊方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368963
公開番号(公開出願番号):特開2003-171864
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ガラスクロスの目ずれや、毛羽立ちが起こらず、かつガラスクロスが十分に開繊されるガラスクロス開繊方法を提供する。【解決手段】 拡散スプレー2から大気中に噴出した高圧液体が、ローラ3の長さ方向に拡散する散水流となる。散水流は、下方に向かって広がる扇形の膜になりながら拡散し、さらに振動により上下に分裂して板状になる。板状になった散水流は、表面張力により拡散方向に沿って滴状分裂し、複数の液滴22になる。滴状分裂した液滴22が、ローラ3によって支えられたガラスクロス1の表面に衝突する。ガラスクロス1を構成するガラス繊維束は、液滴22との衝突による衝撃で拡繊される。さらに、ガラス繊維束は、ローラ3の外周面に押し付けられることによっても拡繊される。
請求項(抜粋):
複数本のフィラメントにより構成される経糸と緯糸とを製織することにより形成されるガラスクロスを開繊するガラスクロス開繊方法であって、拡散スプレーから噴射される散水流を、複数の液滴に滴状分裂した状態で、前記ガラスクロスに当てることを特徴とするガラスクロス開繊方法。
IPC (5件):
D06B 1/02
, D03D 15/12
, D06C 29/00
, D06M 13/513
, D06M101:00
FI (5件):
D06B 1/02
, D03D 15/12 A
, D06C 29/00 A
, D06M 13/513
, D06M101:00
Fターム (16件):
3B154AA13
, 3B154AB27
, 3B154BB34
, 3B154BB76
, 3B154BE07
, 3B154DA22
, 4L033AA09
, 4L033AB05
, 4L033AC15
, 4L033BA94
, 4L033CA59
, 4L048AA03
, 4L048AB07
, 4L048AC09
, 4L048CA01
, 4L048DA43
引用特許:
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