特許
J-GLOBAL ID:200903030762001359

ループ縫目形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066071
公開番号(公開出願番号):特開平6-257060
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 針棒の上昇時に、縫目を引き締めることなく、また、次のループのための太糸量を一定化して、ループ縫目を同じ大きさで見栄えよく形成する。【構成】 支持体1に針棒2を支持し、これに針8及び押え足4を設ける。支持体1に針棒2と平行な昇降軸17を自重下降可能に支持し、この昇降軸17には押え足4に下側から対向する挟み足24を設ける。昇降軸17上にストッパ26をネジ27により高さ調整自在に設ける。針棒2にはストッパ26に下側から係合する係合部材28を設ける。針棒2の下降時に、押え足4と挟み足24との間に太糸を挟んでループを形成し、この太糸ループを針8により上糸及び下糸を用いて加工布に縫い付ける。針棒2の上昇時には、押え足4が挟み足24から離間した後に、係合部材28がストッパ26に係合して昇降軸17を上昇する。
請求項(抜粋):
支持体に針棒及び昇降軸を平行に支持し、針棒に針及び押え足を設け、昇降軸には押え足に下側から対向する挟み足を設け、針棒の下降時に押え足と挟み足との間に太糸を挟んでループを形成し、この太糸ループを針により上糸及び下糸を用いて加工布に縫い付けるループ縫目形成装置において、前記昇降軸を支持体に対し自重下降可能に支持し、昇降軸上にストッパを設け、針棒には上昇時に押え足が挟み足から離間した後にストッパに下側から係合する係合部材を設けてなることを特徴とするループ縫目形成装置。
IPC (3件):
D05C 15/00 ,  D05C 7/08 ,  D05C 15/16

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