特許
J-GLOBAL ID:200903030762128766
移動通信の圏外待ち受け方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038954
公開番号(公開出願番号):特開平9-215040
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 圏外状態から待ち受け状態への遷移時間を短くする。【解決手段】 移動局が待ち受け状態にあるとき、移動局内のコントローラはホーム事業者移動通信網とローム事業者移動通信網のいずれで待ち受けているか登録しておき、その後、移動局が圏外状態となったとき、ホーム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作とローム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作を切り換えて実行し、この際、ホーム事業者移動通信網とローム事業者移動通信網の内、直前に待ち受けていた側の移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作を優先して実行する。
請求項(抜粋):
移動局が、該移動局の加入しているホーム事業者移動通信網と、ローミングを許可されているローム事業者移動通信網のいずれでも使用な移動通信において、移動局が待ち受け状態にあるとき、移動局内でホーム事業者移動通信網とローム事業者移動通信網のいずれで待ち受けているか登録しておき、その後、移動局が圏外状態となったとき、ホーム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作とローム事業者移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作を切り換えて実行し、この際、ホーム事業者移動通信網とローム事業者移動通信網の内、直前に待ち受けていた側の移動通信網で待ち受けるべき制御チャネルの捕捉動作を優先して実行するようにし、制御チャネルの捕捉ができたとき、待ち受け状態に移行するようにしたこと、を特徴とする移動通信の圏外待ち受け方法。
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