特許
J-GLOBAL ID:200903030762254494
フアクシミリ装置の伝送制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185544
公開番号(公開出願番号):特開平5-014665
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はファクシミリ装置において、回路構成が煩雑化することなく、手順制御信号の送受に要する時間を大幅短縮する事によって、全体としての情報伝送の効率改善を目的とする制御手順短縮化方式を提供する。【構成】 本発明はCCITTT30に準拠するCNG信号と独自の短縮指示信号を合成した合成CNG信号と、該合成CNG信号と規格に準じたCNG信号とを識別する識別手段とを用意し、回線接続後、発呼側より合成CNG信号を送出し、被呼側で前記識別手段により合成CNG信号であるか規格準拠のCNG信号であるかを識別して、合成CNG信号である場合に短縮制御手順に移行する事を特徴とし、特に被呼側が短縮制御手順に移行すると同時に識別名をのせたNSS(非標準装置設定信号)信号のみを発呼側に送出する事を特徴とするものである。
請求項(抜粋):
CCITT(国際電信電話諮問委員会)T30に準拠するCNG信号(発呼局識別信号)と独自の短縮指示信号を合成した合成CNG信号と、該合成CNG信号と規格に準じたCNG信号とを識別する識別手段とを用意し、回線接続後、発呼側より合成CNG信号を送出し、被呼側で前記識別手段により合成CNG信号であるか規格準拠のCNG信号であるかを識別して、合成CNG信号である場合に短縮制御手順に移行する事を特徴とするファクシミリ装置の伝送制御方法。
IPC (2件):
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