特許
J-GLOBAL ID:200903030763700188

光線強度を減少させる装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501657
公開番号(公開出願番号):特表平11-507444
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】眼球又は光学機器の視野の中の光線強度を選択的に減少させるための装置が開示される。本装置は、複数の光源から出る光線の強度を減少させることができる。一実施例においては、眼球装置は、フレームと、電源(18、19)と、光センサと、複数のシャッタ要素から成るアレイ(8、9)を有する2つの透光性のレンズ(4、5)と、ユーザ制御装置(20、21)と、処理回路(16、17)とを備えている。ユーザ制御装置は、ユーザ定数を設定して本装置をカスタマイズするために使用され、また、作動モードを選択するために使用することができる。作動の間に、光センサは、視野を走査して、光線強度信号を発生する。これらの光線強度信号は、上記ユーザ定数及び予め設定された敷居値に関して処理される。光線強度信号が、いずれかの敷居値を超えると、各レンズのシャッタ・マトリックスの1又はそれ以上の要素が暗くなる。
請求項(抜粋):
眼球の又は光学機器の視野の中の光線強度を選択的に減少させる光線強度減少装置であって、 電源と、 前記視野の中の光線強度に対応する複数の強度信号を発生することのできる光センサと、 複数のプログラム可能なシャッタ要素を有していて、各々のシャッタ要素を選択的に暗くすることができるようになっている、透光性のレンズと、 ユーザ定数を設定するためのユーザ制御装置と、 前記電源、前記ユーザ制御装置、前記光センサ、及び、前記シャッタ要素に接続されている処理回路とを備えており、 前記処理回路は、前記発生された強度信号を所定値及び前記ユーザ定数に関して処理し、その処理結果に応じて、前記シャッタ要素の中の特定のシャッタ要素を暗くするように構成されていることを特徴とする、光線強度減少装置。
IPC (5件):
G02C 7/10 ,  G02C 1/00 ,  G02C 7/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505
FI (5件):
G02C 7/10 ,  G02C 1/00 ,  G02C 7/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505

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