特許
J-GLOBAL ID:200903030764273135
高温雰囲気炉内観察装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147911
公開番号(公開出願番号):特開平9-307795
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明はCCDカメラを効率良く冷却して、電気炉、コークス炉などの高温雰囲気炉内の状態を連続して観察する。【解決手段】 給水給気装置4から供給される冷却水を第1内筒23と、第2内筒26との間に形成されたスパイラルチューブ35内に導いて、これを旋回させながら、外筒21の先端内側に放出した後、第1内筒23と、外筒21との間に形成された円筒状の空間を介して冷却部11に戻すとともに、給水給気装置4から供給される冷却ガスを第2内筒26、第3内筒30との間に形成された空間と、第3内筒30内とに各々、導いて、監視窓31から外筒21の外に放出する。
請求項(抜粋):
高温雰囲気炉内に挿入された撮影部により、前記高温雰囲気炉内の状態を撮影する高温雰囲気炉内観察装置において、前記撮影部は、外筒と、該外筒の内側に順次略同軸状に配置され径が漸減する複数の筒部材を有し、該外筒と各筒部材間に形成された各円筒状空間の1つにパイプを螺旋状に配置して、スパイラル流路を構成し、前記撮影部の元端側から前記スパイラル流路に冷却水を注入して、前記撮影部の先端側に強制的に冷却水を導き、該先端側に於て冷却水を最適に攪拌した後、他の円筒状空間の1つを介して前記冷却水を前記撮影部の元端側に排水することにより前記撮影部を冷却することを特徴とする高温雰囲気炉内観察装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/225 E
, F27D 21/02
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