特許
J-GLOBAL ID:200903030766013033

キーレスシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187498
公開番号(公開出願番号):特開平7-305546
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 携帯用送信機からのリモートコントロール信号の出力時間を適宜可変できるようにすることを目的とする。【構成】 送信スイッチ2がオンされている時間がオン時間検出手段3により検出され、オン時間が設定時間よりも長いか短いかがCPU5により判断され、このオン時間が設定時間より短いときに、送信回路6から第1の送信時間アンロック信号が送信され、オン時間が設定時間よりも長いときに、送信回路6からオン時間の所定倍の第1の送信時間よりも長い第2の送信時間アンロック信号が送信される。【効果】 従来のように、トランクを開放しようとしたときには既にアンロック信号の出力が停止された状態にあるという不都合を防止でき、送信スイッチ2のオン時間の選択によってドライバは常にハンドフリーでトランクを開放することができる。
請求項(抜粋):
送信スイッチのオンにより送信回路からリモートコントロール信号を送信する携帯用送信機と、前記リモートコントロール信号の受信によりアクチュエータを駆動して負荷を所定状態に制御する車載用受信機とを備えたキーレスシステムであって、前記送信スイッチがオンされている時間をオン時間検出手段により検出し、制御手段により検出したオン時間が予め定めた設定時間よりも長いか短いかを判断し、前記オン時間が前記設定時間より短いときに、前記制御手段の制御により前記送信回路から一定の第1の送信時間前記リモートコントロール信号を送信し、前記オン時間が前記設定時間よりも長いときに、前記制御手段の制御により前記送信回路から前記オン時間の所定倍の前記第1の送信時間よりも長い第2の送信時間前記リモートコントロール信号を送信することを特徴とするキーレスシステムの制御方法。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 311

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