特許
J-GLOBAL ID:200903030766031147
パラジウム(Pd)三元触媒の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368687
公開番号(公開出願番号):特開平11-207180
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の白金、ロジウム及びパラジウムからなる三元触媒の代りに主要触媒成分をパラジウムだけで構成して費用を節減し得て、自動車排気ガスの有害物質を浄化させる効果がすぐれているパラジウム三元触媒を得ること。【解決手段】 パラジウム溶液をアルミナに含浸して還元させた後、これに酸化セシウム及び酸化バリウム、酸化ランタン等からなる第三触媒成分含有溶液を添加し、pHを調節して反応させた後にミリングしてから触媒組成物スラリーにセラミックmonolith担体を浸してコーティングした後に乾燥、焼成するパラジウム(Pd)三元触媒の製造方法。
請求項(抜粋):
パラジウム溶液をアルミナに含浸して還元させた後、酸化セリウム(CeO2 )及び第三触媒成分含有溶液を添加し、これに硝酸を添加してpHを4.5以下に調節した後、粒度が7〜9μmであるものが90%以上となるように粉砕し、当該粉砕物をセラミックモノリス(monolith)担体にコーティングした後に、乾燥、焼成することを特徴とするパラジウム三元触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 23/58 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 23/63
, B01J 37/02 301
FI (4件):
B01J 23/58 ZAB A
, B01J 37/02 301 C
, B01D 53/36 104 A
, B01J 23/56 301 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-086270
出願人:日産自動車株式会社
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特公昭56-038256
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特開昭59-098732
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