特許
J-GLOBAL ID:200903030766268406

結晶核剤組成物の製造方法、結晶性高分子組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403418
公開番号(公開出願番号):特開2005-162867
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 結晶性高分子に添加して充分な透明性付与効果を奏する結晶核剤組成物を提供すること 【解決手段】 一般式(I)の結晶核剤化合物と一般式(II)の脂肪族有機酸金属塩の両方が存在する液相からその両方を含む固相を得る工程を有する結晶核剤組成物の製造方法。【化1】(R1及びR2は炭素数1〜4のアルキル基を、R3は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を、M1はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アルミニウム原子を各々表し、M1がアルカリ金属原子の場合pは1であり、qは0であり、M1がアルカリ土類金属原子の場合pは2であり、qは0であり、M1がアルミニウム原子の場合、pは1又は2であり、qは3-pである;R4は、炭素数10〜30の脂肪族有機酸から導入される基を、M2はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アルミニウム原子又は亜鉛原子を、rは1〜3を各々表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される結晶核剤化合物及び下記一般式(II)で表される脂肪族有機酸金属塩を含有する結晶核剤組成物を製造する方法において、一般式(I)で表される結晶核剤化合物と一般式(II)で表される脂肪族有機酸金属塩の両方が存在する液相からその両方を含む固相を得る工程を有する結晶核剤組成物の製造方法。
IPC (3件):
C08L101/00 ,  C08K5/098 ,  C08K5/521
FI (3件):
C08L101/00 ,  C08K5/098 ,  C08K5/521
Fターム (19件):
4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB121 ,  4J002BB151 ,  4J002BB171 ,  4J002BB191 ,  4J002BC031 ,  4J002BP031 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF191 ,  4J002CL031 ,  4J002CN011 ,  4J002EG027 ,  4J002EG037 ,  4J002EG047 ,  4J002EW046 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 日本公開特許平成5-43746号公報(請求項1)
  • 日本公開特許平成5-156078号公報(請求項1)
  • 日本公開特許2003-313444号公報(請求項3、5、段落0022,0025)
審査官引用 (7件)
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