特許

J-GLOBAL ID：200903030767085313

ギャップ形成用接着剤

発明者： 古谷 均
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-038977
公開番号（公開出願番号）：特開平9-208912
出願日： 1996年02月01日
公開日（公表日）： 1997年08月12日
要約：

【要約】【課題】 2つの接合部間を所定のギャップを維持した状態で固定する場合に、トランスボビン内部に位置する該ギャップ内に非磁性材を位置決めしながらはさみ込む作業が困難であり、製造コストアップの原因となっていたという欠点を除去し、上記接合面がどのような狭い位置に存在していたとしても、作業性よくギャップを維持した接合、固定を実現することができるギャップ形成用接着剤を提供する。【解決手段】 所定のギャップを維持した状態で2つの接合面を接合するためのギャップ形成用接着剤であって、該ギャップ形成用接着剤は所定の粒径を有した間隙材を、接着剤に混合したものであること、。上記ギャップ形成用接着剤を、トランスを構成するフェライトコアの接合面間に適用し、上記間隙材を被磁性材料にて構成した。

請求項（抜粋）：

所定のギャップを維持した状態で2つの接合面を接合するためのギャップ形成用接着剤であって、該ギャップ形成用接着剤は所定の粒径を有した間隙材を、接着剤に混合したものであることを特徴とするギャップ形成用接着剤。

IPC (3件)：

C09J 11/00 JAS ,  C09J 5/00 JGR ,  H01F 27/24

FI (3件)：

C09J 11/00 JAS ,  C09J 5/00 JGR ,  H01F 27/24 H