特許

J-GLOBAL ID：200903030769132963

現像装置

発明者： 鈴木 利昭 ,  豊田 裕
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-204873
公開番号（公開出願番号）：特開2001-034061
出願日： 1999年07月19日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 磁性一成分現像剤としてシリコーンオイルにより疎水化処理された粉末状の流動化剤6が外添された一成分現像剤Tを使用して非接触式現像を行う現像装置において、非画像部における粗大状かぶりの発生を防止でき、また、その粗大状かぶりの発生はもとより、尾引き現象/がさつきの発生、現像ゴーストの発生、特殊な記録紙等に対する転写中抜けの発生も防止できるようにする。【解決手段】 磁性一成分現像剤Tにおける流動化剤6の粗粉(粒径が20μm以上のもの)の割合を0.03重量%以下に設定したものを使用する。また、現像剤Tの現像剤担持体の表面における帯電量や、現像剤Tに含有されている磁性粉の粉量をそれぞれ特定の範囲になるように設定する。

請求項（抜粋）：

磁性一成分現像剤を薄層状に担持して現像領域に搬送する現像剤担持体を備え、その磁性一成分現像剤としてシリコーンオイルにより疎水化処理された粉末状の流動化剤が外添された一成分現像剤を使用して非接触式現像を行う現像装置において、前記一成分現像剤における流動化剤の粗粉(粒径が20μm以上のもの)の割合を0.03重量%以下に設定していることを特徴とする現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/09

FI (4件)：

G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09 A ,  G03G 9/08 374

Fターム (21件)：

2H005AA02 ,  2H005AA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA06 ,  2H031AC10 ,  2H031AC11 ,  2H031AD03 ,  2H031BA03 ,  2H031CA09 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077AE04 ,  2H077EA13 ,  2H077EA16 ,  2H077FA12 ,  2H077FA19 ,  2H077FA25

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 磁性トナー及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-186479   出願人：キヤノン株式会社
• 磁性現像剤、画像形成装置及び装置ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-171523   出願人：キヤノン株式会社