特許
J-GLOBAL ID:200903030769774736
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005040
公開番号(公開出願番号):特開平6-215128
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 処理すべき入力画像の性質に応じて適切なデータ変換を行わせ、画質を最適に補正すると共に、入力画像のコントラストを改善する画像処理装置を提供する。【構成】 入力画像を複数の単位領域に分割し、該単位領域毎の輝度データの高周波成分を算出する画面分割評価算出回路9と、入力画像の主要被写体領域を構成する単位領域と、その単位領域の位置的バラツキと、輝度データとに基づいて、入力画像の明度を表す明度データを算出する明度算出手段12と、該明度データに基づいて、入力画像の輝度データをデータ変換させる変換データを算出する変換データ算出手段7と、該変換データに基づいて、入力画像の輝度データにデータ変換処理を施して出力する輝度データ変換手段4を備える。
請求項(抜粋):
入力画像のコントラストを改善する画像処理装置であって、入力画像を複数の単位領域に分割し、入力画像の輝度データに基づいて、該単位領域毎の輝度データの高周波成分を算出する画面分割評価算出手段と、該画面分割評価算出手段により算出された高周波成分に基づいて、入力画像の主要被写体領域を構成する単位領域を検出する主要被写体領域検出手段と、該主要被写体領域検出手段により検出された検出単位領域の位置的バラツキを算出するバラツキ算出手段と、前記検出単位領域、バラツキ、及び輝度データに基づいて、入力画像の明度を表す明度データを算出する明度算出手段と、該明度算出手段により算出された明度データに基づいて、入力画像の輝度データをデータ変換させる変換データを算出する変換データ算出手段と、該変換データ算出手段により算出された変換データに基づいて、入力画像の輝度データにデータ変換処理を施して出力する輝度データ変換手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/68 310
, H04N 5/20
, H04N 5/243
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