特許
J-GLOBAL ID:200903030770842591

トラツキング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218043
公開番号(公開出願番号):特開平5-040948
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 凹凸ピットによる影響を相殺し、記録媒体に対する光ヘッドの相対移動方向を正確に判別できるようにする。【構成】 トラッキング制御装置において、光ヘッドのセンサ出力から生成された和信号のレベルをデジタル値に変換する第1の変換手段と、前記和信号の大きさを変化させる可変手段と、記録媒体に凹凸ピットで記録された情報を読出す手段と、該読出信号を包絡線検波するための手段と、該検波出力をデジタル値に変換する第2の変換手段と、前記検波出力を前記和信号に加算する手段とを備え、前記凹凸ピットが記録された領域と記録されていない領域における前記第1の変換手段の出力の差と第2の変換手段の出力の差が略等しくなるように、前記可変手段のゲインを調整する。
請求項(抜粋):
光学的情報記録媒体に情報を記録あるいは再生する光ヘッドのサーボセンサの信号からトラッキング誤差信号及び和信号を生成し、この2つの信号の位相を比較することで、前記記録媒体に対する光ヘッドの相対移動方向を判別するトラッキング制御装置において、前記和信号のレベルをデジタル値に変換する第1の変換手段と、前記和信号の大きさを変化させる可変手段と、前記記録媒体に凹凸ピットで記録された情報を読出す手段と、該読出信号を包絡線検波するための手段と、該検波出力をデジタル値に変換する第2の変換手段と、前記検波出力を前記和信号に加算する手段とを備え、前記凹凸ピットが記録された領域と記録されていない領域における前記第1の変換手段の出力の差と第2の変換手段の出力の差が略等しくなるように、前記可変手段のゲインを調整することを特徴とするトラッキング制御装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 20/10

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