特許
J-GLOBAL ID:200903030776562914

電動式開閉扉の防犯装置および防犯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280134
公開番号(公開出願番号):特開平10-102948
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 電動式開閉扉の開閉機4を制御する制御部に、操作スイッチ等からの入力なしに扉体の開放があった場合に閉鎖駆動指令を出力するよう防犯制御モードを設けるにあたり、扉体の僅かな開放では開閉機の閉駆動がないようにする。【解決手段】 開閉機4の制御部6に、エンコーダ式の検知センサ9からのパルス信号とリミットスイッチ8からの全閉検知信号とが入力するように設定し、制御部6では、全閉検知信号を入力して所定タイマ時間を経過した後に防犯犯制御モードに移行するよう構成し、該防犯制御モードに移行後は、検知センサ9からのパルス信号を所定のパルス数を越えて受信(開放検知信号を受信)したと判断することに伴い開閉機4に対して閉鎖駆動指令を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
扉体の開閉作動を行うべく開閉機の駆動制御をする制御部を備えてなる電動式開閉扉において、前記制御部に、扉体が全閉状態になったことの検知をする全閉検知手段と、扉体が開放作動されていることの検知をする開放作動検知手段とを接続すると共に、制御部には、全閉状態になって全閉検知手段から検知信号が入力したことに基づいて前記駆動制御を行うべく設定される駆動制御モードからのモード切換えがなされ、開放作動検知手段から予め設定される開状態まで開放されたことの検知信号があった場合に開閉機に対して全閉状態になるまで閉駆動指令の出力をする防犯制御モードを設けた電動式開閉扉の防犯装置。
IPC (3件):
E06B 9/68 ,  E06B 9/56 ,  G08B 13/08
FI (3件):
E06B 9/204 Z ,  G08B 13/08 Z ,  E06B 9/20 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • シャッター駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057655   出願人:ルミツター工業株式会社
  • 特開昭63-164791
  • 特開昭63-130891
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審査官引用 (1件)
  • シャッター駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057655   出願人:ルミツター工業株式会社

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