特許
J-GLOBAL ID:200903030777979789

イチゴの葉芽増殖方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-062585
公開番号(公開出願番号):特開平5-168358
出願日: 1991年03月04日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 短い培養期間で、均一の葉芽を持ち、人工種子の包埋材料となり得るイチゴ等の植物組織の大量増殖の方法の確立。【構成】 イチゴの植物(茎頂)組織等を栄養分を含む固体培地で培養して、幼葉を展開する前または幼葉を展開しはじめた植物(茎頂)組織を得て、これをサイトカイニンを含む培地で培養するイチゴの葉芽の増殖方法。イチゴの植物(茎頂)組織を栄養分を含む固体培地で培養して、幼葉を展開する前の植物(茎頂)組織を得て、これを比較的低濃度のサイトカイニンを含む培地で培養し、増殖した葉芽塊が人工種子に適した大きさにな前に比較的高濃度のサイトカイニンを含む培地で培養するイチゴの葉芽の増殖方法。イチゴの植物(茎頂)組織をサイトカイニンとぶどう糖を含む培地で培養するイチゴの葉芽の増殖方法である。
請求項(抜粋):
イチゴの植物組織を栄養分を含む培地で培養して、幼葉を展開する前段階の大きさに育成した植物組織または幼葉を展開しはじめた植物組織を得て、これをサイトカイニンを含む培地で培養することを特徴とするイチゴの葉芽増殖方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-072802
  • 特開昭59-192511

前のページに戻る