特許
J-GLOBAL ID:200903030778187096

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071860
公開番号(公開出願番号):特開平5-274172
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バス・サイクルをマイクロコンピュータの命令には無関係に発行することにより、デバッグの処理効率を向上させる。【構成】 デバッグ用実行装置14は、バス・サイクル設定信号101により指定されるバス・サイクルを連続して要求するように動作している。マルチプレクサ15が切替えられて、バス・インタフェース装置13とデバッグ用実行装置14とが接続されると、デバッグ用実行装置14によるバス・サイクル要求は、バス・インタフェース装置13に伝達され、外部の記憶装置をアクセスするために、バス・サイクル・スタート信号103をアクティブとする。
請求項(抜粋):
命令を実行する機能ならびにバス・サイクルを要求する機能を併せ有する命令実行手段と、外部より読込まれた命令を解析して、前記命令実行手段に当該命令の実行を指示するとともに、解析の対象となる命令がなくなった場合に、解析すべき命令がなくなったことを伝達する機能を有する命令解析手段と、前記命令実行手段からの要求を受けて、外部に対してバス・サイクルを発行する機能を有するバス・インタフェース手段とを、少なくとも基本的な構成要素として含むマイクロコンピュータにおいて、外部からの設定を介して、前記バス・インタフェース手段に対し任意のバス・サイクルの発行を要求することができるデバッグ用実行手段と、外部からの設定を介して、前記命令実行手段および前記デバッグ用実行手段の何れを前記バス・インタフェース手段に接続するかを選択することができるマルチプレクサと、を備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (3件):
G06F 11/22 340 ,  G06F 13/38 320 ,  G06F 15/78 510

前のページに戻る