特許
J-GLOBAL ID:200903030778488746

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078442
公開番号(公開出願番号):特開平6-018885
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 配向方向およびプレチルト角を高精度に制御しこれらが均一となるような配向膜を実現し、また同一基板内にプレチルト角の向きが異なる複数の領域を形成して視野角の広い画像表示品質の高い液晶表示素子を提供する。【構成】 略二等辺三角形の底面を有しその二等辺三角形に含まれる頂点以外の錐頂点が二等辺以外の辺寄りに置かれた略三角錐状あるいは截頭略三角錐状の凸部8を、前記二等辺どうしが挟む頂点と前記錐頂点とを結ぶ稜線9が略同一方向に揃うように基板上の液晶組成物と接する面側に底面が略平行になるように複数形成してなる液晶配向膜であって、この凸部8の稜線9の方向と略同じ方向にラビング処理されてラビング配向面が形成され液晶組成物に対して水平配向を誘起する液晶配向膜である水平配向膜10を具備する液晶表示素子。
請求項(抜粋):
基板表面に電極と液晶配向膜を有する2枚の基板を前記電極が対向するように設置し、前記基板間に液晶組成物を挟持してなる液晶表示素子において、略二等辺三角形の底面を有し前記底面の二等辺三角形に含まれる頂点以外の錐頂点が前記二等辺三角形の二等辺以外の辺寄りに置かれた略三角錐状の凸部を、前記二等辺どうしが挟む頂点と前記錐頂点とを結ぶ稜線が略同一方向に揃うように、前記基板上の前記液晶組成物と接する面側に該基板表面に対して前記底面が略平行になるように複数形成してなる液晶配向膜を具備することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 308

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