特許
J-GLOBAL ID:200903030779011129
スピロクロマン化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019781
公開番号(公開出願番号):特開平11-217386
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】収率と生産性がよくスピロクロマン化合物を製造する。【解決手段】一般式(I)で示されるフェノール化合物と一般式(II)で示されるケトン化合物を縮合させることにより一般式(III)で示されるスピロクロマン化合物を製造する際に、一般式(IV)で表される含硫黄化合物を共存下に縮合反応を行う。(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1から10のアルキル基、炭素数6から20のアリール基、水酸基、炭素数1から10のアルコキシ基などを表す。)(式中、R5、R6はそれぞれ独立して水素原子、または炭素数1から20のアルキル基を表す。)(式中、R7は水素原子あるいは置換基を表し、R8は置換基を表す。)
請求項(抜粋):
一般式(I)で示されるフェノール化合物と一般式(II)で示されるケトン化合物を縮合させることにより一般式(III)で示されるスピロクロマン化合物を製造する際に、一般式(IV)で表される含硫黄化合物を共存下に縮合反応を行うことを特徴とするスピロクロマン化合物の製造方法。一般式(I)【化1】(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1から10のアルキル基、炭素数6から20のアリール基、水酸基、炭素数1から10のアルコキシ基、炭素数6から20のアリールオキシ基、炭素数1から10のアルキルチオ基、炭素数6から20のアリールチオ基、ハロゲン原子を表す。)一般式(II)【化2】(式中、R5、R6はそれぞれ独立して水素原子、または炭素数1から20のアルキル基を表す。)一般式(III)【化3】(式中、R1、R2、R3、R4は一般式(I)に示されるものと同義であり、R5、R6は一般式(II)に示されるものと同義である。)一般式(IV)【化4】(式中、R7は水素原子あるいは置換基を表し、R8は置換基を表す。)
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