特許

J-GLOBAL ID：200903030779464689

携帯機器及びその制御方法

発明者： 芝 秀規 ,  遠藤 庄蔵 ,  黒川 信二 ,  湖山 理
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-142322
公開番号（公開出願番号）：特開2005-328153
出願日： 2004年05月12日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】 複数のCPUを搭載することを不要とし、起動時間の短縮及び消費電力の低減を可能とした携帯機器及びその制御方法を提供する。 【解決手段】 携帯機器としてのデジタルカメラは、デジタルカメラの制御を司るメインCPU45と、コントローラ109、レジスタ115、バスインタフェース117を有するメディア検出回路85と、時刻管理を行うRTC87と、記憶メディア71が着脱されるコネクタ97等を備える。メディア検出回路85は、メインCPU45の動作状態に関わらず、コネクタ97に対する記憶メディア71の着脱状態を監視し、記憶メディア71の着脱状態検出結果をレジスタ115に記憶する。メインCPU45が起動処理を行う際に、レジスタ115内の着脱状態検出結果をメインCPU45からバスインタフェース117を介してアクセス可能とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

機器全体の制御を司る制御手段と、情報を記憶する記憶メディアが着脱可能な接続手段を備えた携帯機器において、 前記制御手段の動作状態に関わらず、前記接続手段に対する前記記憶メディアの着脱状態を監視する監視手段と、 前記監視手段による前記記憶メディアの着脱状態の監視に基づく監視結果を記憶する監視結果記憶手段と、 前記制御手段が起動処理を行う際に、前記制御手段から前記監視結果記憶手段に記憶されている前記監視結果をアクセス可能とする通信手段とを備えることを特徴とする携帯機器。

IPC (7件)：

H04N5/225 ,  G06F1/18 ,  G06F3/06 ,  G06K17/00 ,  H04M1/73 ,  H04N5/232 ,  H04N5/907

FI (7件)：

H04N5/225 F ,  G06F3/06 304N ,  G06K17/00 B ,  H04M1/73 ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/907 B ,  G06F1/00 320J

Fターム (27件)：

5B058CA02 ,  5B058CA13 ,  5B058CA24 ,  5B058KA02 ,  5B058KA06 ,  5B058KA12 ,  5B065BA09 ,  5B065EK02 ,  5B065EK03 ,  5C052AA17 ,  5C052DD02 ,  5C052EE08 ,  5C052GA02 ,  5C052GD10 ,  5C052GE08 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA52 ,  5C122EA54 ,  5C122GA13 ,  5C122GA34 ,  5C122GC86 ,  5C122HB01 ,  5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027HH29 ,  5K027MM03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電子カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-031331   出願人：オリンパス光学工業株式会社

審査官引用 (1件)

• 情報機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-348089   出願人：ミノルタ株式会社