特許
J-GLOBAL ID:200903030780423570

駐車ブレーキ安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102816
公開番号(公開出願番号):特開平8-295212
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、駐車中の車両の安全を確保すべく設けられた駐車ブレーキ安全装置に関し、ドライバが車両から離れているときに駐車ブレーキ安全装置が作動した場合に、これをドライバに報知できるようにすることを目的とする。【構成】 駐車ブレーキを装備した車両において、ブレーキ補助駆動手段125と、駐車ブレーキ作動状態検出手段16と、車速検出手段13と、ブレーキ補助駆動手段125の作動をシステムオン状態に制御する制御手段9が設けられるとともに、システムオン状態にした場合に、タイマ65Aをトリガして、このシステムオン状態から所定時間が経過すると、警報部材180を作動させるアラーム発生手段181を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
駐車ブレーキを装備した車両において、運転者の操作に対して独立して車輪への制動力を制御可能に設けられたブレーキ補助駆動手段と、該駐車ブレーキの作動状態を検出する駐車ブレーキ作動状態検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、上記の駐車ブレーキ作動状態検出手段及び車速検出手段での検出結果に基づき、該駐車ブレーキが作動中であるにもかかわらず、所定の車速を検出すると、該車輪への制動力を増加させるよう該ブレーキ補助駆動手段の作動をシステムオン状態に制御する制御手段とが設けられるとともに、該制御手段によって、該システムオン状態にした場合に、タイマをトリガして、このシステムオン状態から所定時間が経過すると、警報部材を作動させるアラーム発生手段が設けられたことを特徴とする、駐車ブレーキ安全装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60T 17/22 ,  F16D 59/00
FI (3件):
B60T 7/12 E ,  B60T 17/22 C ,  F16D 59/00

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