特許
J-GLOBAL ID:200903030780544556
音声認識錠装置および音声認識解錠方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145219
公開番号(公開出願番号):特開平8-016189
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 不規則な記号列を話者に発声させて、声紋と記号列との双方がそれぞれ一致する場合にのみ解錠することにより、セットアップ時間を短縮しつつ、防盗性を向上する。【構成】 記号列生成部10で生成された不規則な記号列が表示器15に表示されると、話者は、この記号列を読み上げてマイクロホン6に入力する。記号認識部12は、記号列生成部10からの記号列に基づいて、基準音声メモリ11を検索することにより、音声メモリ8に記憶された音声の内容を認識する。そして、話者判定部13がマイクロホン6に音声を入力した話者と特定話者とが一致すると判定し、かつ記号列判定部16が表示器15に表示された記号列と話者が読み上げた記号列とが一致すると判定すると、制御信号出力部17はロック機構18に解錠信号を出力する。
請求項(抜粋):
不規則な記号列を生成する記号列生成手段と、この記号列生成手段で生成された記号列を表示する表示手段と、この表示された記号列を発声した話者の音声を記憶する音声記憶手段と、この音声記憶手段に記憶された音声が特定話者の音声であるか否かを判定する話者判定手段と、前記音声記憶手段に記憶された音声の内容と前記記号列生成手段により生成された記号列とが一致するか否かを判定する記号列判定手段と、前記話者判定手段が特定話者であると判定し、かつ記号列判定手段が前記音声記憶手段に記憶された音声の内容と前記記号列とが一致すると判定したときに、ロック手段へ制御信号を出力する制御信号出力手段とから構成してなる音声認識錠装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 551
, G10L 3/00 531
, E05B 49/00
引用特許:
前のページに戻る