特許
J-GLOBAL ID:200903030783503222

磁気共鳴方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167159
公開番号(公開出願番号):特開2000-023943
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、随伴傾斜による画質の劣化が削減、除去される磁気共鳴方法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明によれば、磁気共鳴信号の受信時の位相誤差の空間分布が全てのシーケンスに対し少なくとも略同じになるように、核磁化の励起と磁気共鳴信号の受信との間の時間間隔中に検査ゾーンに作用する磁界に時間的変動が加えられる。
請求項(抜粋):
均一な安定磁界が存在するときに検査ゾーン内の核磁化が励起されるシーケンスが数回繰り返され、上記シーケンスの後に磁気共鳴信号が上記検査ゾーンから受信され、位相誤差が上記核磁化の励起と上記磁気共鳴信号の受信との間の時間間隔における随伴傾斜に起因して発生する磁気共鳴方法であって、上記核磁化の励起と上記磁気共鳴信号の受信との間の時間間隔中に上記検査ゾーン内で作用する上記磁界は、上記磁気共鳴信号の受信時の上記位相誤差の空間分布が全てのシーケンスに対し少なくとも略同一に保たれるような時間的変動を受けることを特徴とする磁気共鳴方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48 ,  G01R 33/20
FI (5件):
A61B 5/05 311 ,  G01R 33/20 ,  A61B 5/05 341 ,  A61B 5/05 374 ,  G01N 24/08 510 Y

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