特許
J-GLOBAL ID:200903030784352686

熱間板材製造設備及び熱間板材製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334896
公開番号(公開出願番号):特開平7-185603
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、良質な板材を安定して圧延できるコンパクトで設備長が短い熱間板材製造設備及び熱間板材製造方法を提供することにある。【構成】連続鋳造機により鋳造した鋳片を小径作業ロールを備えた複数個の圧延機を有する圧延機群で圧延して板材を製造する熱間板材製造設備であって、前記圧延機群の前工程に鋳片先端部を連続的に減厚した先薄状に形成する先端プレスを配し、該先端プレスより前工程に巻き出しコイラーを配し、該巻き出しコイラーより前工程にコイルの取り込み・移動・吐き出し機能を備えたトンネル炉を配し、該トンネル炉より前工程に巻き取りコイラーを配し、該巻き取りコイラーより前工程に均熱炉を配し、しかも、前記圧延機群より後工程にダウンコイラー或いはチェーンラッパーを配したものである。【効果】本発明によれば、作業ロール径を小径化でき圧延機の小型化が可能となって、熱間板材製造設備の小規模化が達成できる。
請求項(抜粋):
連続鋳造機により鋳造した鋳片を複数個の圧延機を有する圧延機群で圧延して板材を製造する熱間板材製造設備において、前記圧延機群の前工程に鋳片先端部を連続的に減厚した先薄状に形成する先端プレスを配し、該先端プレスより前工程に巻き出しコイラーを配し、該巻き出しコイラーより前工程にコイルの取り込み・移動・吐き出し機能を備えたトンネル炉を配し、該トンネル炉より前工程に巻き取りコイラーを配し、該巻き取りコイラーより前工程に均熱炉を配し、しかも、前記圧延機群より後工程にダウンコイラー或いはチェーンラッパーを配したことを特徴とする熱間板材製造設備。
IPC (4件):
B21B 1/32 ,  B21B 1/00 ,  B21B 15/00 ,  B21B 45/00
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開昭62-114701
  • 特開昭58-032502
  • 特開平1-166809
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