特許
J-GLOBAL ID:200903030784987932

間欠割り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239887
公開番号(公開出願番号):特開平8-105501
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 カム機構とクラッチ手段とを用いて、回転運動から間欠割り出し運動を合理的な構成で得ることができ、そのうえ高精度の割り出し性能を確保することができる間欠割り出し装置を提供する。【構成】 入力回転軸31の回転運動を、停留期間を有する間欠的なオシレート運動に変換する第1のカム機構32と、入力回転軸31の回転運動を、停留期間で生じるレシプロ運動に変換する第2のカム機構35と、第1のカム機構32のオシレート運動が伝達される出力軸40と、出力軸40に設けられた筒体47および筒体47に対して相対回転可能な円盤48を有し、これら筒体47と円盤48との間に発生する負荷に応じて断続されるクラッチ装置46と、第2のカム機構35のレシプロ運動が伝達され、クラッチ装置46の円盤48に取り付けられたテーブル55に係脱自在に係合して、クラッチ装置46を断続作動させるロッド体37とを備える。
請求項(抜粋):
入力回転軸の回転運動を、停留期間を有する間欠的なオシレート運動に変換する第1のカム機構と、上記入力回転軸の回転運動を、上記停留期間で生じるレシプロ運動に変換する第2のカム機構と、上記第1のカム機構の上記オシレート運動が伝達される出力軸と、該出力軸に設けられた入力部材および該入力部材に対して相対回転可能な出力部材を有し、これら入・出力部材間に発生する負荷に応じて断続されるクラッチ手段と、上記第2のカム機構の上記レシプロ運動が伝達され、上記クラッチ手段の上記出力部材に係脱自在に係合して、該クラッチ手段を断続作動させるクラッチ作動手段と、を備えたことを特徴とする間欠割り出し装置。
IPC (2件):
F16H 27/04 ,  F16H 21/48

前のページに戻る