特許
J-GLOBAL ID:200903030785070455

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142649
公開番号(公開出願番号):特開平10-334583
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】線速度一定で記録された光ディスクを高倍速で再生するとき、通常高回転数となる内周部の回転数が高くなりすぎる。【解決手段】外周を線速度一定で制御する第1の制御回路10と、内周を回転数一定で制御する第2の制御回路13と、再生中の光ディスク1の記録線速度を算出する第1の信号処理回路16とを備え、再生中の光ディスク1の記録線速度に最適な位置で、第2の制御回路13と第1の制御回路10とを切り換えることにより、内周再生時の回転数を一定値以下に設定でき、しかも回転数制御の変化点での回転数の変化を最小に出来る。
請求項(抜粋):
所定の規格の線速度の幅内で記録された光ディスクを回転させるディスクモータと、前記光ディスクから再生された信号の線速度が一定になるように前記ディスクモータを制御する第1の制御回路と、前記光ディスクの回転数が一定になるように前記ディスクモータを制御する第2の制御回路と、前記第1の制御回路の出力、または前記第2の制御回路の出力のどちらか一方を選択して前記ディスクモータに入力する切り換え回路とを備えた光ディスク装置であって、この光ディスクの規格の中で許される記録線速度が最小の値を持つ光ディスクを内周から第2の制御回路により回転数一定になるよう制御して再生中、その再生信号の線速度がこの光ディスク装置で復号処理可能な最大の線速度に達した位置で、前記ディスクモータの制御を前記第2の制御回路による制御から前記第1の制御回路による制御に前記切り換え回路により切り換えるように構成した光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 19/28 ,  G11B 19/247
FI (2件):
G11B 19/28 B ,  G11B 19/247 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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